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働き盛り世代の運動不足が顕著に
女性の運動時間は週30~40分程度

男性55.0%、女性48.8%
実施率の男女差は過去最大

スポーツ庁が公表した「2025(令和7)年度 スポーツの実施状況等に関する世論調査」により、子育て・働き盛り世代は、男女ともにスポーツ実施率が低く、運動時間が短い傾向にあることが明らかになりました。この調査は、スポーツ庁が全国の18〜79歳(回答数:男女4万人)を対象に実施したものです 。
調査によると、週1日以上スポーツを実施する20歳以上の割合は全体で51.7%と、近年は横ばい傾向です。男女別にみると男性55.0%、女性48.8%で、男女差は過去最大となりました。   
1週間あたりの運動・スポーツの実施時間(中央値)は、20歳以上全体で週69.0分(男性90.0分、女性59.8分)ですが、20〜50代の女性では週に30〜42分と極めて短く、同世代の男性(週64〜78分程度)の約半分にとどまっています。さらに、60代以上と比べると、大きな差があります。

「やりたいけれどできない」を職場でサポート

一方で、「運動をしたい」という人の割合は高く、20歳以上全体で63.3%に上ります。実際の実施率との差は全体平均で11.6ポイントですが、とくに40代女性では14.3ポイント(希望率56.2%・実施率41.9%)、50代女性では14.2ポイント(希望率59.3%・実施率45.1%)と、忙しい世代ほど理想と現実に大きなギャップが生じています。
時間のない現役世代にとって、カギを握るのが職場環境です。勤務先で運動に関するなんらかの取り組みがある就業者のスポーツ実施率は71.1%に達するのに対し、取り組みがない職場では45.2%と、25.9ポイントもの差がついています。
意識して階段を使う、始業前に軽いストレッチを行うなど、日常の隙間時間を活用しましょう。

1週間あたりの運動・スポーツの実施時間

男女ともに20~50代で実施時間が短く、60代以上と比べて大きな差がある

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